添えぬ女(ひと)とは 知りながら
共に暮らした 幾年月の
幸せだった あの頃は
陰に日向に 尽くしてくれた
温い真心 忘れはしない
これが男の 夢枕

やれずじまいの 幸せを
心のこりさ 男の俺が
訳さえ聞いて やれたなら
辛い別れは なかったものを
痛むこの胸 わかって欲しい
ひとり男の 夢枕

飲めどはれない この胸に
切るに切れない 未練の糸が
惚れた女は おまえだけ
さめても一度 出直せるなら
いばらの道でも 離しはしない
これが男の 夢枕

男の夢枕
作詞 /長山 講一
作曲 /
秋田のぞむ
編曲 / 
筧 哲郎
歌/秋田のぞむ
戻る