近藤 勇
「時代を揺さぶらないと
新しい歴史の始まりはない・・
と想うんですよ」
生まれ武州の(ぶしゅう)の三男坊主
上石原(かみいしわら)を後にして
技を磨くも こころの修行
剣は天然理心流
「いかにかせねば・・」月を睨んで
近藤 勇 アア〜腕を組む
荒(すさ)ぶ幕末 勤皇砂漠
誠(まこと)一文字 染め抜いた
旗を靡くよ 都の空に
土方沖田が背をおせば
「こころは決めた・・」膝を叩いて
近藤 勇 アア〜仁王立ち
目指す池田屋 一心同体
月下一塵 舞い上がる
夢と命を あずかるならば
遂(と)げて旨酒(うまざけ)分かちたい
「敵とて人ぞ・・」無念噛みしめ
近藤 勇 アア〜男哭き
歌/秋田のぞむ
作詞 /みつい 禮
作曲 / 秋田のぞむ
編曲 / 筧 哲郎