皆さん、応援をありがとうございます。
お陰さまで無事に終わりました。
前回は20名のお客様?でしたが、今回は50人でした。
また、病院の理事長の奥様より、プロの司会者・プロの歌手との紹介があり、緊張したスタッフもおりました。
しかし、やはりそこは私どものスタッフも大したものです。
いやはや感心です。
ただ、先方様の機材がイマイチでした。エコーが効き過ぎてどうにもなりませんでした。
1時間前に入り、音あわせなどしたのですが、どうにもなりませんでした。
先方様のスタッフの方も一生懸命にやってくれたのですが…
司会・イントロナレーション・歌など言葉が響いて聴き辛かったようです。
でも、最後は皆様とのデュエットや全員で唄ったり踊ったりで盛り上がりました。
歌謡ショーが終わってから控え室(今回は立派な控え室がありました。)で雨宮裕子がとても感激して涙を浮かべてました。
今年お母さんが亡くなりましたので、思い出したみたいです。
そして、「誰もがこうして歳をとってくる。おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえてこんなうれしいことはない」と言ってました。またキッカケを作ってくれた私に感謝を言ってました。
自分たちはただ唄うだけだから、そんなことを言ってました。
みんなうなずいていました。
私もこの気持ちを忘れずにいつまでも頑張ろうと思いましたね。
いいスタッフです。
終わってから反省会を開いたのですが、結局のところ機材はこちらで用意しなければいけない。との話になりました。
しかし、資金がないので昔の家庭用のカラオケなど再利用するなどと、検討材料になりました。
また、歌詞を覚え、メロをよく聴く、それは普段からカラオケで歌う場合においてもそのようにするように話をしました。
それが、それぞれ歌がもっと上手になる方法だとも話しをしました。詞の想い・メロの想いをもっと理解するようになど…
多少厳しかったかもしれませんが、みんなは歌手だからもっと幅を広げるようにと、話をしました。
今回も沖田圭介はモテモテでした。
皆様のリクエストの中に「二人は若い」というデュエット曲がありました。
それを沖田圭介に唄わせました。私や他の男性歌手も歌は知っているのですが、同じならと沖田に唄わせました。
なんと相手の女性は100歳のおばあちゃんでした。
沖田がうまくリードしてとても喜んでもらいました。
うれしそうなおばあちゃんの顔が今でも浮かびます。
これだけでも今回は値打ちがあったと思っています。
うれしいですね。^^
また、彼もこのようなことに向いているのか色んな演出をしてくれました。たとえば正面から出ないで後ろのドアから出てきて、誕生日のおばあちゃんに「おめでとう!」と言って握手をするとか、その他の演出をしてくれました。いい男です。^^
私が握手を求めると断られました。おばあちゃんもキツイところがあります。でも、無理やりしましたけどね。^^
後ほど紹介者から連絡があり、今年のクリスマスの12月25日(月曜日)に再度来て欲しいと病院の理事長の奥様から要望があったとのことです。
沖田圭介は必ず来て欲しい、とのことです。
また、機材は入れ替えるとのことです。
ガンバルンバでオーレー^^
ケアハウス『オーパス』 社会福祉法人 天 聖 会